私は技術員として送電線建設の現場に従事しており、鉄塔基礎の施工・組立・架線工事は自分自身の目に見える形で成果がわかります。電気というライフラインに関わるため、大きな責任と緊張感があり、私達がやらなければ電気を送ることはできないという大きな使命感と、工事完了後の送電線を見ると、それまでの苦労が笑い話になるような達成感を感じることができます。
山間部の送電線の建設工事を行っており、鉄塔作業では、さまざまな機材を使って作業しています。最初は苦労も多かったのですが、慣れていく中で、仕事のコツをつかんでくるとだんだんと楽になってきました。安全に関しては、なによりも気をつけて注意して作業をしており、今は自分も教える立場にありますので、さらにいろいろと勉強をしているところです。
新入社員研修では、主に塔上訓練を行い、研修所にある約30mほどの鉄塔を昇降塔や鉄塔から鉄塔の間の電線を渡ったりしました。最初のうちは怖かったのですが、何回も挑戦し、高さに慣れ精神的にも肉体的にも鍛えられました。今は地中送電部という部署で仕事を頑張っていて、自分が大切にしていることは、わからないことがあったらすぐに先輩や上司に聞くことです。すぐに先輩や上司に聞いて解決、そして自分のものにすることが仕事をしていく上で大事だと思います。
地中送電線路を構築するために、マンホールを一定区間ごとに構築し、そのマンホール間を管路で繋ぐ工事を行っています。はじめは工具の名前を覚えたりするのも大変でしたが、先輩方からいろいろ教えてもらいながら頑張っています。仕事は厳しい部分もありますが、人間関係も成長していくためには必要な部分だと思い、仕事しています。出張が終わった後は、冗談を言いながら、みんなと話したりするのが一番楽しいです。
送電線鉄塔を建てるにあたって、山間部などの現場で測量し、図面を設計する仕事です。供給するために必要な、送電設備の調査・測量・設計を行っています。近年多様化する技術にも取り組み、その成果から建設された送電線路を眺めると、技術者として喜びを感じます。より社会に貢献していることに、大きなやりがいと誇りがあります。
送電設備の改良や新設工事に必要な現場調査や、図面作成を行っています。実際に山間部の中に入って、現場の地形や形状を測量します。夏は暑くて、冬は寒くてとても大変ですが、実際になにもないところを測量して、工事などが終わって鉄塔が建った時はとてもやりがいを感じます。電気というライフラインを支えることで地域の方々の生活に役立っていると思うと、日々、充実感や責任を実感しながら作業を行うことができてます。
地権者の方々とお会いし、我々が行っている工事内容で地域へ貢献できることを伝え、理解・納得をしていただき、土地をお借りする了承・サインをいただけた時にやりがいを感じます。私たちは幅広い年齢の方々とお話をする機会があり、その土地・地域が大切にされていることに触れながら、お力をお借りして成り立っている事業です。「感謝」をする大切さを学び、成長できたと感じています。
私は送電設備を守るための保守業務を行っています。その中でも、ドローンによる電線の調査業務は常に危険と隣り合わせで大変ですが、終わった時の達成感があります。保守業務を通して、設備の劣化を発見し、事故を未然に防ぐ縁の下の力持ちとして地域のみなさまを支えるうえで、なくてはならない職業ですし、それに携わっていることに誇りを感じます。
私は当社に電気に関する勉強や知識もなく入社しました。入社当時は材料や工具の名称もわからないまま積算したりと、ひたすらついていくのに必死でしたが、材料の名称・役目を知っていくことで、新しい発見や知識を得られてとてもやりがいを感じます。また、上司と設計書の金額が一致したときはとてもうれしさを感じます。
住宅やビル等から、工場などの大型プラントまで、幅広い分野の電気工事を担います。電気は、目に見えるものではありませんが、その電気を通すために配線するのが仕事です。照明器具を取り付け、それが無事に点灯するのを見るときに、言葉にできない達成感を味わえます。また、電気設備を扱う現場の状況は日々変わり、想定外の問題が起きることもありますが、他の施工会社と協力して問題を解決できたときに喜びを感じます。
電化・リフォーム事業部は一般のお客さまを対象にオール電化や太陽光、リフォームなどの工事を行っています。現場で必要なのは、工事を正確に素早くやりとげる技術や知識です。覚えることが多くて、初めは苦労することもありますが、電気工事は一度身につけると一生困らない技術とも言われ、社会に貢献できているという喜びは、この仕事ならではだと思います。
通信事業部は、収容局〜電柱〜依頼物件等へ通信ケーブルを延線し繋ぐ工事や、電柱が新しく建て替わった際も通信ケーブルを移す仕事があります。チームで仕事をしますが、ミーティングで意識を合わせて、安全に仕事が終わったときは達成感があります。全員が学ぶ姿勢を大切にして、広い知識・能力を持って仕事に取り組むことを大切にしています。
私にとって仕事のやりがいは、難しい仕事を任され、現場管理や作業を通し、ひとつの現場をやり終えたときです。その仕事に取り組んでいるときは、苦労や壁にぶつかることが多々あります。しかし、その厳しい局面を乗り越えて目標を達成できたときには大きな充実感があります。
社内行事の企画立案、就業規則関係の改定、社会保険関連の手続き・対応、秘書業務も行っています。我々が動くことによって社員の方たち全員が働きやすさ、働き甲斐を感じてくれる瞬間に立ち会えた時に、やりがいを実感できます。仕事しながら思うことは、とても社員や社員のご家族を想う会社だなということです。